People

ウィルの先輩
People 03ウィルの先輩03

子どもたちに夢を託し、
自らの夢を叶える!

松浦宏基

東松山東口校教室長
2018年入社

入社の経緯

学生時代にウィルで時間講師をしていた時、「こんなにも感動を共有できる場はない」と強く感じました。生徒の合格には一緒に嬉し泣きをし、不合格には一緒に悔し泣きをし、この場にいたら自分も成長し続けられると感じる講師生活でした。その後私は一度、他業種への就職をするのですが、時間講師時代に感じていた感動を忘れられないことと、外から見たウィルで働く社員が輝いて見えたことがきっかけで、ウィルへの転職を決意しました。入社後の今は、年々教育の奥深さや難しさ、そしてやりがいや楽しさを感じ、良い意味でウィルで働くことは「仕事」ではなく「自分磨き」のような感覚で、成長し続けられていると自負しています。

成長した出来事

時間講師時代、自分から見えていたのは目の前の生徒だけでした。ところが、教室長となり保護者の方と入塾時の面談、進路面談を重ねる中で、「親の感情」を知ることができました。生徒自身の話だけでなく、保護者様自身の悩みにも耳を傾けてみると、涙を見せながら悩みを打ち明けるという方も少なくありません。そこで、自分がウィルに携わることで、生徒だけでなくその保護者も救うことができ、また自分の言葉や信念は大人にも通じることに気付きました。大事なことは生徒、保護者ともに目の前の人と本気で向き合うことであると日々感じています。

私の教育方針

ウィルに通い勉強することを、作業的でなく、「感情の変化」を伴わせることが大切だと考えています。勉強が嫌いな生徒にとって、勉強をする場であるウィルは、本来抵抗感の出る場かもしれません。ただ、勉強が嫌いな生徒が、「嫌い」を「少し嫌い」に変えられれば、生徒自身がわずかでも自分の成長を感じられると思います。そのために生徒の伸びに期待をし、とことん褒めることを心がけています。普段は誰も褒めてくれないという生徒も、大人の私が見ても尊敬できる良い部分をたくさん持っていると確信しています。ウィルで過ごす時間を、様々な感動を感じながら、ウィルの先生と共に成長できる時間にしていくことが理想です。

こんな生徒がいます

私の講師時代に担当していた生徒で、昔こんな子がいたんだよ、というのを教室長になった今でも熱を持って語れるほどの生徒です。「尊敬する先輩と同じ学校に行く」「可愛い制服を着る」この2つをモチベーションに、中3の1年間を受験勉強に費やした女子生徒です。中2までは「部活は頑張るけど勉強は嫌い」というごく普通の生徒でした。それが中3になると一変し、週7日自習に来て、そして毎日誰よりも遅く帰ることを習慣にしてやり抜きました。私もこの頑張りに心を動かされ、遅くまで自習に付き合い、悔しくて泣いていた時には励まし、寄り添い続け、その結果目標としていた志望校に進学できました。思い返すと、受験勉強を始める時、「私も先輩と同じ学校に行けますか?」と尋ねられ、自信を持って「信じてるよ」と背中を押せて良かったと心底思います。1つの目標に向かってこんなにも突き進むことができたこの生徒を、私は本当に尊敬しています。ウィルが大好きでたまらない生徒を私は「ウィルっ子」と呼んでいます。この生徒を筆頭に、ウィルにはたくさんの「ウィルっ子」が在籍しています。ウィルが大好きで、目標にまっすぐ突き進む、次なる「最強のウィルっ子」に出会えることを楽しみに日々仕事に励んでいます。

今後の目標

今よりも、もっとウィルに携わる人が増えていって欲しいと考えています。ウィルに通うすべての生徒、またそのご家族から「ウィルに通って良かった」「ウィルに通わせて良かった」と思っていただけることが第一の目標です。そしてウィルで働く講師にも「ウィルで働いて良かった」と感じてもらうことも同じくらい大切なことであると考えています。そのためにウィルに携わったすべての人と「楽しい」「成長した」「感動した」などのプラスの感情をたくさん共有したいです。ゆくゆくは誰もが知る大きな会社にしていくための、大きな力になることが目標です。ただ、今は自分のするべきことを粛々と全うし、ウィルに携わる人の満足度を高めていきます。

ウィルのカラー

「虹色」です。ウィルは個性あふれる社員が多く、それぞれが自分の個性や色を生かせる環境だと感じるからです。また、社員間の仲も良く、それぞれの色を理解し合いながら輝かせ合うこともできていると感じています。

私の休日

出勤時に全力パフォーマンスを出すべく、休む時はとにかくしっかり休みます。休みの日にすることは、ドライブやプロ野球観戦、お酒を飲むことが大好きです。昔はゴルフやウィンタースポーツに行くなど、比較的アクティブに動いていましたが、最近はややインドア気味なので、プライベートでも何か新しいことをしていきたいと感じる今日この頃です。

pagetop